\ 今日もビールでかんぱーい🍺 /
ビール大好きシャインです。
こちらの記事では2018年より発売しいてる「本麒麟」(キリンビール株式会社)がビールなのかビールではないのかをメインに解説しています。
私は個人的にとても好きな商品で、スーパーに行ったらよく買います。そのポイントは、
安いのにウマい!😋
最高ですね!ビールってグビグビ飲みたい時があるので安いと大変ありがたいですよね。まさに宅飲みするにあたっては本数を稼ぐにもってこいの商品です。
そんな本麒麟、私もついビールと表現してしまいましたが実際のところどうなんでしょうか?早速行ってみましょう。
本麒麟はビール?ビールじゃない?
それでは早速結論から。
本麒麟はビールではなく、新ジャンル(第3のビール)です。
これは知らなかった人も多いのではないでしょうか。本麒麟はビールではないんです。
泡もシュワシュワだし味もしっかりビールじゃないか!
と思われるかもしれませんが、日本の酒税法の関係でビールに分類されないのです。
一般的には、麦芽の使用が少なくなると「発泡酒」に分類されますが、国の政令で指定された副原料以外を使うと、麦芽をたっぷり使っていても「発泡酒」の扱いになります。「新ジャンル」は麦・麦芽以外を原料としたものと、発泡酒にスピリッツなどのアルコール飲料を加えたものに大別できます。
キリン公式ホームページより
ビールの原材料は「麦芽(モルト)、ホップ、酵母、水」です。それぞれいろんな種類があり、その組み合わせや工夫をこらすことでオリジナルなビールが作られます。
この他にも副原料と呼ばれるものを使ったりするのですが、ビールの定義を超えて使用したり、麦芽の比率が低かったりすると発泡酒になります。(発泡酒の定義もあります。)
私もまだ勉強中ですが、ビールや発泡酒の定義もなかなか深いです。定義に関してはまた別の機会で紹介できたらと思っています。
話を戻すと、本麒麟は発泡酒にスピリッツ加えたもの(リキュール)となるため新ジャンルとなります。
まぁ安くて美味しければ私は嬉しいのです😄
本麒麟にプリン体はどの位含まれている?
本麒麟にはプリン体がどの位含まれているのでしょうか?こちらも早速結論から。
本麒麟に含まれているプリン体の量は100mlあたり7.5㎎です。
キリンビールから出している同じ新ジャンルの商品のどごし生の場合プリン体が含まれている量は1.7㎎。キリン一番搾りは10.2㎎となっているのでちょうど中間あたりのプリン体量となっています。
本麒麟のアルコール度数は?
本麒麟のアルコール度数はどのくらいか調べました。結果をお伝えすると、
本麒麟のアルコール度数は6%です。
先ほどと同じように比較すると、同じ新ジャンルののどごし生は5%、キリン一番搾りも5%となっているので、平均的なビールのアルコール度数より若干高めという商品になっています。
本麒麟の糖質は?
最後に本麒麟に含まれている糖質の量を調べました。こちらも比較してお伝えしていきまね。
まず本麒麟の糖質は100mlあたり2.5gです。
同じ新ジャンルののどごし生は2.7g、キリン一番搾りは2.6gとなっています。ほぼ平均的な糖質の量です。