ビールのエールとラガーは何が違う?飲みやすいのはどっち?

\ 今日もビールでかんぱーい🍺 /

ビール大好きシャインです。

この記事ではビールのエールとラガーについて解説しています。それぞれ聞いたことがあるとは思いますがどのように違うのか知らない人は多いのではないでしょうか?それぞれの特徴も併せて紹介していきますのでぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
知っておくとお家で飲むビールがさらに楽しく飲めること間違い無し!さっそく行ってみましょう。

エールとラガーの違いは?

エールとラガー、一体何が違うのでしょう?
違いはいくつかありますが、まず最初に挙げられるのは発酵方法が違うところでしょう。ビールの製造過程には酵母菌を入れて発酵させる項目があります。上面発酵という、タンクの上の部分で発酵して製造されるビールをエール(エールビール)、逆にタンクの下の部分で下面発酵という発酵方法で製造されるビールをラガー(ラガービール)と言います。

タンクの上の部分で発酵するというのは発酵が進むと酵母がタンクの上の方に浮いてくる、タンクの下の部分で発酵するというのは発酵が進むと酵母がタンクの下に沈んでくるということです。

また発酵方法が違うと味わいも違います。
エールの特徴は何と言っても『香り豊か』なところです。まさに味わ合うビール。種類にもよりますが苦味が弱くフルーティなタイプもあるのでビールの苦味が苦手な人はぜひ試してもらいたいです。

対するラガーの特徴はすっきりとした『のどごし』。味わいや香りは抑えめなので爽快感が欲しい時に飲みたいビールです。ちなみに普段私たちが購入するほとんどのビールはこのラガービールです。

エールとラガー飲みやすいのはどっち?

エールとラガー、どちらが飲みやすいかという答えを出すのはとても難しいです。醤油ラーメンと味噌ラーメンとどっちが食べやすいかという質問と似てます。

ただどちらのビールもそれぞれ特徴があるので状況に応じて飲み分けるという考え方もあります。

例えばエールであれば、香り豊かで味わいのあるビールなので、友人やカップルで食事をゆっくり楽しむために。

ラガーは喉ごしとキレが良く、爽快感があるビールなので、グループ飲み会で盛り上がりたい時や仕事あとに爽快感を求めたい時に。

その時の気分に応じて選んでいくのもいいと思います。そもそもお酒は雰囲気次第で旨くも不味くもなりますからね。

またペアリングといってビールに合う料理の組み合わせというものがあります。
エールの中にもペールエールやヴァイツェン、ポーターなど。ラガーの中にもピルスナーやシュバルツ、ラオホなど、さらに種類が別れます。このビールにはこの料理が合うというような楽しみ方もありますので、自分で試しながら開拓していくのもいいと思います。

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