\ 今日もビールでかんぱーい🍺 /
ビール大好きシャインです。
こちらの記事ではビール関連でたまーに聞いたことがあるかもしれない、ピルスナーとヴァイツェンに関して紹介しています。
ピルスナー、ヴァイツェンとはそもそも何なのか?という疑問から、特徴や飲みやすさもお伝えしていきますので是非最後まで読んでいって下さいね。
ピルスナーとヴァイツェンの違いは?
確かにあまり聞かないけどピルスナーもヴァイツェンもどこかで聞いたことがある気がしますよね。
ピルスナーとヴァイツェンの違い、それはビアスタイルの違いです。ビアスタイルとはビールのジャンル(種類)のことです。
世の中には数多くのビアスタイルが存在し、その数100を超えるとも言われています。ピルスナーとヴァイツェンはその数あるうちの2つのビアスタイルというわけです。
次の項ではこの2つのビアスタイルの特徴を解説していきます。
ピルスナーの特徴
ピルスナーは世界で最も飲まれているビアスタイルです。1番の特徴はなんと言っても『爽快なキレ、喉ごし』でしょう。喉ごしを表現するのは難しいですが、ゴクゴク飲んでプハーッという感じがより感じられるのがピルスナーだと思っていて下さい。笑
見た目は白い泡と黄金色の液体がとても美しく、まさにビールの象徴と言っても過言ではありません。
また大きい区分で言うと下面発酵ビール(ラガー)に属します。別で上面発酵ビール(エール)というものがありますが、この違いについてはまた別の記事で紹介していきたいと思います。
またチェコ発祥のピルスナーをボヘミアン・ピルスナー、ドイツ発祥のピルスナーをジャーマン・ピルスナーと言います。
2点ほどトリビアを…
①ピルスナー発祥の地はチェコのピルゼンで、1842年に誕生しています。ピルスナーの名前の由来もこのピルゼンからきています。
②日本の大手ビールメーカーから発売されているもののほとんどはこのピルスナーと言われています。日本人にはとても相性がいいのでしょう。
ヴァイツェンの特徴
ヴァイツェンは先ほどのピルスナーと違い、上面発酵ビール(エール)に属します。ヴァイツェンの1番の特徴は何と言っても原料に『小麦』を使っていること。通常のビールは大麦麦芽を使用していますが、ヴァイツェンは小麦麦芽を50%以上使っています。小麦麦芽を使うことで苦みが少なくバナナのようなフルーティな風味を楽しめるビールとなっています。きめ細やかな泡がまろやかにしてくれるのでビールの苦味が苦手な人にはとても相性が良いです。ちなみに私もどハマりしました。
こちらも2点ほどトリビアを…
①ヴァイツェンはドイツ語で小麦のことを指します。
②ヴァイツェンにはさらに細かい分類があります。
- ヘーフェ・ヴァイツェン
- クリスタル・ヴァイツェン
- デュンケル・ヴァイツェン
- ヴァイツェン・ボック
- デュンケル・ヴァイツェン・ボック
こちらはまたいつか紹介していきますね( ´ ▽ ` )
ピルスナーとヴァイツェンの飲みやすさは?
この2つのが違う種類のビールということは分かりました。では飲みやすさはどうでしょう?
私の所感にはなりますが、この2つのビアスタイルはどちらも飲みやすいです。
ピルスナーは先述した通り、世界で最も飲まれているビアスタイルです。日本のビールもほとんどがピルスナーなのでもうすでに馴染んでしまっています。ゴクゴクぷはぁ~~っと喉越しがいいビールなので仕事後すぐ飲みたい時や乾杯の一杯目などに適しているのではないでしょうか。
一方のヴァイツェンは小麦のビールで苦みも少なく飲みやすいビール。エールビールなので飲み方としては味わって飲む感じ。友達とゆっくりと飲みたい時や一人で落ち着いて飲みたい時にはうってつけかもしれません。
その日の気分に応じて飲み分けるというのもいいと思います。もちろんどちらも取り揃えておくのが一番ですけどね。笑
ただピルスナーは簡単に手に入りますが、宅飲みでヴァイツェンを準備するのは少し時間がかかるかもしれません。なぜならスーパーやコンビニではあまり販売されていないからです。
別の記事でヴァイツェンをはじめ、他のビアスタイルも宅飲みで楽しめる方法を紹介していますので是非チェックしてみて下さい。